分散型取引所(DEX)ってどんな取引所?メリット・デメリットをまとめました!

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取引所   282 Views
さる吉
DEXって最近よく聞くんだけど何なのウキ?
先生
DEXは分散型取引所のことです。では分散型取引所について説明していきますね。

分散型取引所(DEX)とは?

分散型取引所はブロックチェーン上に存在する取引所です。

コインチェックやビットフライヤーなど、中央管理者に仮想通貨を預けて取引を行う取引所を【中央集権型取引所】と言います。

分散型取引所には中央管理者がおらず、個人間で直接取引を行います。

先生
ウォレットに取引機能が付いたものを想像するとわかりやすいと思います。

中央集権型取引所では中央管理者が秘密鍵を管理しています。
分散型取引所では各自が秘密鍵を管理するため、ハッキングや内部不正による心配がありません。

さる吉
なるほど、GOXしないなら安心ウキ

もちろん秘密鍵を紛失してしまえば資産を動かせなくなりますが、他人によって損失を与えられる心配がありません。

資産管理や取引はブロックチェーン上で行われ、ブロックに記録されていきます。
ブロックに書き込むために手数料がかかりますが、中央集権型取引所に比べるとわずかなものです。

分散型取引所(DEX)のメリット

先生
分散型取引所(DEX)のメリットを紹介します。

ハッキングに強い

分散型取引所は各自が秘密鍵を管理するため、ハッキングや内部不正に強いです。
中央集権型の取引所でハッキングされたのはマウントゴックス事件が有名ですね。

マウントゴックス事件以降、取引所のセキュリティは高まっていますが、人が管理している以上は不安が残ります。

しかし分散型取引所であれば、ブロックチェーン上に存在するため、自分以外の人が原因で損失が発生する心配がありません。

ダウンしない

分散型取引所はブロックチェーン上に存在する取引所ですので、ダウンする心配がありません。
中央管理型取引所は高騰・暴落時に注文が殺到し、サーバーがダウンして取引ができなくなることがありました。

ダウンしてしまうとロスカットできなくなりますし、利益を得るチャンスも逃してしまいます。
ですのでダウンの心配が無いのは大きなメリットと言えますね。

本人確認不要

分散型取引所は本人確認が不要です。
ですので即日で取引ができるようになります。

国内の取引所は新規登録者の増加で、取引が可能になるまで1ヶ月以上かかっているところもありますね。
正直1ヶ月も待っていられません(笑)

ハッキングで個人情報を奪われる心配もないので安心です。

分散型取引所(DEX)のデメリット

先生
分散型取引所(DEX)にはメリットばかりではありません。デメリットも存在しますのでしっかり把握した上で使いましょう。

取引が少ない

分散型取引所は最近できたばかりですので、ユーザー数が少ないです。
ユーザーが少ないと言うことは、必然的に取引量も少なくなります。

ですので取引成立までに時間がかかってしまいます。取引
知名度が上がれば徐々にユーザー数も増えるでしょうが、現状では中央集権型取引所の方が取引しやすいでしょう。

手数料がかかる

分散型取引所はブロックチェーン上に記録するため、入金や出金、注文などに毎回手数料がかかります。
中央集権型取引所に比べればわずかな手数料ですので、結果的にはかなり安く抑えられます。

ちなみに手数料を減らしたり無くしたりするICOも登場しているので、今後改善される可能性が高いです。

代表的な分散型取引所(DEX)

分散型取引所はそれぞれ基軸通貨や取り扱い通貨、特徴も違います。
これは中央集権型取引所と同じですね。

例えば有名な分散型取引所は【CryptoBridge】【EtherDelta】などがあります。

【CryptoBridge】には、BCOと言うCryptoBridge独自の通貨があります。
BCOをCryptoBridgeに一定期預けることで、CryptoBridgeで発生した取引手数料の一部を配当としてもらえます。
BCOの保有量とCryptoBridgeの利用者が増えるほど配当が増えます。

【EtherDelta】はイーサリアムのブロックチェーン上に存在する分散型取引所です。
ICO直後で上場前の銘柄が取り扱われています。
マイナーなトークンを手に入れ合いならオススメの分散型取引所です。

まだリリースされていませんが、【0x Project】【Kyber Network】などの分散型取引所も注目されています。

先生
様々な分散型取引所がありますので、自分に合ったものを見つけましょう。

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