コインチェックの【貸仮想通貨サービス】ってなに?メリットやデメリットは?

最終更新日 : 取引所   192 Views

コインチェックでは、仮想通貨を貸し出せるサービスがあります。

先生
仮想通貨を借りるのではなく【貸す】サービスとなります。

仮想通貨を貸し出すことで、最大年率5%(貸出期間による)の利息を受け取ることが出来ます。

貸仮想通貨サービスの概要

貸仮想通貨サービスは【コインチェック】に仮想通貨を貸し出せるサービスです。
コインチェックで口座を開設している人なら、誰でも始められます。

さる吉
ユーザーに貸すわけじゃないから、トラブルも少なそうだね

貸出期間が終わり、手元に仮想通貨が返ってきた時
一定割合の利息が付与されて返されます。

当然、貸した仮想通貨の数が、そのまま返ってきますので
貸出期間終了後に、値上がりしていたからといって、目減りすることはありません。

例)
1BTC=100万円の際に14日間貸し出し

14日後に
1BTC=150万円になっていても、1BTC返ってきます。
(さらに利息が得られます)

貸仮想通貨サービスでは【10万円以下】は貸し出せません。

また、コインチェックの取引口座から貸出口座へと、資金を移動させる必要があります。
(移動の際に手数料はかかりません。)

貸仮想通貨サービスの利率

貸仮想通貨サービスでは、貸出期間によって利率が変わります。

  • 14日間…年率1%
  • 30日間…年率2%
  • 90日間…年率3%
  • 365日間…年率5%

1年間ホールドしているだけの仮想通貨なら、貸し出しをしたほうがお得ですね。

貸仮想通貨サービスを使うメリット

ホールドするより儲けが大きい

仮想通貨をホールド(売らずに持ち続けること)している人は多いと思います。
今後も一定期間は売らずに持っておくということでしたら、貸し出したほうが得られる利益は多くなります。

貸さずに【いつでも売れる】と言う状態にするか
貸して【利益を多くする】と言う状態にするか

どちらが良いかは、人によって違うと言えますね。

ただコインチェックの貸仮想通貨サービスは、14日間でも利息が貰えるので
短期間だけ貸し出すのもありですね。

慌てて売ることが無くなる

貸仮想通貨サービスを使って、仮想通貨を貸していると、一旦自分の手元から無くなります。
ですので買い足すことは出来ても、売ることは出来ないのです。

売れないと言うのは、一見デメリットに見えますが
【狼狽売り】してしまうリスクが無くなると言うことです。
(狼狽売りとは、悪いニュースや暴落を見て、慌てふためいて売ってしまうこと)

まだまだ仮想通貨は、持っておくだけで増えていく時代です。
ただし狼狽売りしてしまうと話は別。高い金額で買い直すハメにも…

狼狽売りしてしまうと言う性格の人は、あえて長期間貸し出すのもテクニックですね。

全ての仮想通貨を貸し出せる

コインチェックの貸仮想通貨サービスでは、ビットコイン以外の仮想通貨も貸し出せます。
コインチェックで購入できる全ての仮想通貨を貸し出せるのです。

先程の【売らずに済む】と話が似てきますが
マイナーな仮想通貨は、いつか火を吹くことが多いですね。
特にマイナーな仮想通貨であれば、その価値が数倍になることも多々ありました。

しかし火を噴く時まで我慢してホールドできないのが、【人間】と言うものです…。
それならば貸し出してしまって、いつか火を噴く時を待ちましょう。

貸仮想通貨サービスを使うデメリット

貸仮想通貨サービスにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

価値が暴落しても売れない

【売れない】と言うのは、メリットでもありますが、デメリットでもあります。

価値が暴落している最中でも、指を加えてチャートを見ているしかありません。

さる吉
途中で解約ってできないの?
先生
別途手数料を払うことで解約できるのですが、手数料に関しては公表されていません。

コインチェックが破綻した場合返ってこない

貸仮想通貨サービスの【注意事項】には、下記の内容が書かれています。

貸仮想通貨サービスをご利用いただくに当たり、当社と締結いただく契約は「消費貸借契約」であり、無担保契約です。従って、当社が破綻した際は、お客様の貸付けた仮想通貨が返還されないなどのリスクを負うことになります。

貸仮想通貨サービスは、コインチェックとの「消費貸借契約」になります。
もしコインチェックが破綻した場合、無い袖は振れないとなります。
ですので、一切返ってこないと言うことになります。

銀行に預けている預金などは、銀行が破綻しても救済の対象となります。

しかしコインチェックに貸し出している仮想通貨は救済の対象となりません。
もし返還を求めるのであれば、個人で問い合わせをする必要がありますが、まず返還されないでしょう。

2017年12月現在、コインチェックは
仮想通貨交換業者として金融庁に登録されていません。

例え金融庁に登録されたとしても、救済はされませんので、あくまでも自己責任として貸し出しましょう。

コインチェックの口座にある仮想通貨しか貸し出せない

当たり前かもしれませんが、コインチェックで貸し出せる仮想通貨は、コインチェックの口座に用意しておく必要があります。

これは逆に言うと【他の取引所にある仮想通貨】は貸し出せないということです。

そんなの当たり前じゃないの?それってデメリットなの?

ある程度仮想通貨の取引になれてくると、コインチェックを使う頻度って下がりますよね。
特にスプレッドが乗るアルトコインは、他の取引所で購入する機会が増えます。

365日間貸し出したのはいいものの、365日後には、コインチェックをさらに利用していない可能性があります。
(移動させればいいのですが、手数料がかかります。)

貸仮想通貨サービスをやってみた

[1]貸仮想通貨サービスに申し込む

貸仮想通貨サービスは、コインチェックで口座を開設している人が申し込めます。
(気がついたら開設できていたので、数時間~数日で開設ができます)

[2]コインチェックのログイン画面からログインします

通常の取引アカウントではなく【貸仮想通貨アカウント】でログインします。

[3]TOP画面にある【振替】を押す

少しわかりづらいのですが、ログイン後の画面の真ん中あたりに
青文字で【振替】と書かれています。

[4]資金を移動する

取引アカウントから貸し出しアカウントへ移動させる必要があります。

移動自体は無料で即時行えます。
(移動させた資金は取引できませんので、取引するなら戻しましょう)

[5]【コインを貸す】で貸したい通貨と量を選ぶ

あとは貸したい通貨と量を選ぶだけです。

・・・

最後に気づいたのですが、10万円分以下の量では貸せないようです(泣)
コインチェックに10万円以上預けている通貨はないので、資産が増えてから貸し出します…。

について書かれた記事

  • コインチェックにあるリップル(XRP)をGMOコインへと送金する手順を記載しています。間違えやすい点や送金確認方法も記載しました。

  • コインチェックでリップルやイーサリアムなどのアルトコインを購入すると、相場より高く買うことになります。取引手数料は無料なのですが、スプレッドが加算されるためです。ここではコインチェックの取引手数料の説明と、「Zaifとどちらが安く買えてお得か?」を比較記事を書いています。

  • Zaifからコインチェックへネム(NEM,XEM)を送金する方法を記載しています。ネムの送金にはアドレスの他にメッセージが必要となります。アドレスもメッセージも間違えてしまうと、送金されないばかりか、返ってこない恐れもあるので、慎重に送金をしましょう。

  • コインチェックのWEBサイトまたはアプリに繋がらないトラブルが起きています。コインチェックに繋がらない時、こちらに出来ることはあまりありません。しかし、少しだけ出来ることもあるのです。

  • 仮想通貨投資初心者の人が開設すべき、仮想通貨取引所をランキング形式で紹介しています。当然、紹介するだけでなく、なぜ初心者の人にオススメなのかも書いています。今から仮想通貨投資を始めたい!と言うかたはぜひ参考にして下さい!

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