Verge(ヴァージ)について-メリットやデメリット、将来性など

最終更新日 : アルトコイン   507 Views
さる吉
Verge(ヴァージ)と言う仮想通貨が話題なんだけど、何で話題なの?
先生
Verge(ヴァージは)2017年12月に価値が高騰したコインで、機能や匿名性が優れており、注目されているんです。

Verge(ヴァージ)とは?

仮想通貨が一気に広まった2017年は【仮想通貨元年】とも言われます。
仮想通貨元年の後半に【新世代の仮想通貨】と呼ばれる、アルトコイン【Verge】が誕生しました。

Vergeは【匿名性に優れた】仮想通貨です。

ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨のほとんどは、取引の内容が全世界に公開されています。

全世界に公開されていると言っても、どのアドレスからどのアドレスへ、資産が移動したか分かる程度です。
そしてアドレスを見るだけでは、持ち主が誰かはわかりません。

しかしアドレスの持ち主を知っている人からすれば、アドレスの持ち主の資産の移動が丸見えなのです。

資産の移動が見えるとなると、個人はもとより法人は使いづらいでしょう。
大きな資産の移動があった場合、何らかの買収があったのでは?と予想できますので。

そこで登場したのが、匿名性に優れたアルトコインVergeです。

さる吉
ダッシュやZキャッシュだって匿名性に優れたアルトコインじゃないの?

さる吉くんの言うとおり、ダッシュもZキャッシュも匿名性に優れたコインで
どのアドレスからどのアドレスへ資産が移動したかは、公開されていません。

しかし資産を移動した人の【IPアドレス】は全世界に公開されています。

IPアドレスを見ても、普通の人であれば、IPアドレスの持ち主を特定することは出来ません。
しかしプロバイダやハッカーからすれば、誰が使っているIPアドレスかわかってしまうのです。

Vergeは、アドレスもIPアドレスも匿名化します。
ですので今までのどの匿名通貨よりも優れた匿名通貨と言えるのです。

他にもブロック生成時間が【30秒】と極めて早く決済に使えること
アプリ上で簡単にユーザーにXVGを送信できるなど利便性が高いこと
から、2018年に最も注目すべきアルトコインと言われています。

Vergeの価格が高騰した理由の1つに、これまで説明した【機能】が挙げられますが、他にもあります。

ウイルス対策ソフト開発大手マカフィーの代表である
【ジョン・マカフィー】がVergeを「今後も無くならないコイン」として紹介したことも理由なのです。

ウイルス対策ソフトという【機密性】に優れた会社の代表がオススメするコインですので、皆さん期待しているようです。

名称:Verge(ヴァージ)
英語表記:Verge
コード:XVG
開発者:
承認時間:30秒
上限発行量:165億XVG

Verge(ヴァージ)のメリット・デメリット

Vergeにはたくさんのメリットがありますので紹介します。
またデメリットもあるのでご覧下さい。

Verge(ヴァージ)のメリット

匿名性に優れている

Vergeの最大のメリットは、高い匿名性です。

【TorとI2P】と言うセキュリティ堅守技術を使い、アドレスの非公開&IPの非公開を実現しました。

Vergeの匿名性は、他の仮想通貨よりも高く、取引内容から本人を特定されることは、ほぼありません。
これにより、公にしたくない取引の場合は、非公開とすることが出来ます。

先生
しかし絶対に分からないかというと、そうではありません。
さる吉
警察もわからないとなると問題だからね

公開か匿名か選べる(レイス・プロトコル)

まだ実装されていませんが、Vergeは【レイス・プロトコル】と言う機能の実装を予定しています。

レイス・プロトコルとは【取引を公開するか非公開とするか】自分で決められる機能です。

今まで取引を公開するには、公開性の仮想通貨を
取引を非公開とするには、匿名性の仮想通貨を使う必要がありました。
(さらに完全に匿名ではありませんでした。)

Vergeでは、公開するか非公開とするかを自分で決められます。
1つのブロックチェーンで、2種類の元帳が準備されているのです。

レイス・プロトコルの内容がひと目で分かる画像が、公式サイトからリリースされています。
(クリックで拡大します)
レイスプロトコルの説明

アドレスを公開しても良いなら【公開台帳】
アドレスを公開したくないなら【プライベート台帳】
と使い分けることが可能となります。

決済完了(ブロック生成)時間が短い

Vergeのブロック生成時間は【30秒】です。
ビットコインの【10分】と比較すると、20倍の早さと言えます。

2017年12月現在、ビットコインのブロックづまりが問題視されています。
決済してから、決済完了まで数日かかることも起きています。

Vergeは30秒で取引が完了するので、取引完了まで待たされることはありません。
【次世代の仮想通貨(仮想通貨2.0)】と呼ばれる所以でもあります。

ブロック生成時間が短いので、今後一気に【決済手段】としてVergeが使われる可能性があります。

簡単に送れる

仮想通貨を誰かに送ったり、決済をする時には、相手のアドレスに送金をする必要があります。
しかしこのアドレスは、銀行口座のようにシンプルではなく、非常に複雑な文字列です。

このアドレスを入力ミスすると、知らない誰かに届いてしまったり紛失してしまうことになります。
(私も紛失経験があります…)

VergeはツイッターやDiscordを使って、容易に送金ができます。

ツイッター上で
【@vergetips tip @送り先 数量】とツイートするだけで、簡単に相手に送ることが出来ます。

ちょっとしたお礼やカンパのために、複雑なアドレスに送るのは手間ですよね。
Vergeを使えば、送るほうが気軽にXVGを送ることが出来ます。

Verge(ヴァージ)のデメリット

日本の取引所で使えない

Vergeを取引するには、海外の取引所を使う必要があります。

さる吉
なんで日本の取引所では購入できないの?

2017年12月現在、匿名仮想通貨と呼ばれるコインを取り扱っている取引所は、ほとんどありません。

ダッシュやモネロを取り扱っている日本の取引所は、コインチェックのみですね。

そのコインチェックは、未だに金融庁の登録を受けることが出来ていません。
理由として「匿名仮想通貨を扱っているからではないか?」と疑念を持つ人もいます。

おそらく今後もしばらくは、Vergeを日本の取引所で購入することは出来ないでしょう。

海外の仮想通貨取引所は、初心者の方は避けた方が良いでしょう。
仮想通貨取引に慣れ、送金処理にも慣れてきたころに、海外取引所に登録しましょう。

Verge(ヴァージ)の過去チャート

Vergeの過去チャートをまとめました。

2017年12月の後半に価値が20倍以上に高騰しています。
そのため、データとしては全く役に立たないグラフになりました。

2017年12月後半に高騰した理由は、マカフィー氏のツイートにあるとされています。

日本訳:
今後は匿名仮想通貨が重要となるでしょう。中でもMonero(XMR)・Verge(XVG)・Zcash(ZEC)は、今後もなくならないでしょう。

Vergeは期待されているアルトコインですが、時価総額は高くありません。
ですので影響力のある人の一言で、価格が大きく変動してしまう状況です。

グラフだけでは数値が見づらいので、表でもご覧ください。

Vergeの過去の相場チャート
2017/5/1 $0.000000005
2017/6/1 $0.00000049
2017/7/1 $0.00000117
2017/8/1 $0.00000111
2017/9/1 $0.00000109
2017/10/1 $0.00000163
2017/11/1 $0.00000085
2017/12/1 $0.00000056
2017/12/25 $0.0000197

Verge(ヴァージ)を購入できる取引所

日本国内の取引所

Vergeを購入できる国内取引所はありません。

Vergeは匿名力の高い仮想通貨です。
ですので日本の取引所でVergeが購入できるようになるのは、かなり先の話ではないでしょうか。

現在でもDASHやMoneroのような匿名通貨は、コインチェックのみでしか購入できません。
(コインチェックは金融庁の登録を受けていません(2018年1月現在))

海外の取引所

Vergeを購入できる海外取引所は下記の通りです。

オススメは【ビットコインとイーサリアム】でXVGを購入できる、Binanceです。

  1. Bittrex
  2. BitSquare
  3. C-Cex
  4. Litebit
  5. SouthXchange
  6. NovaExchange(新規登録不可)
  7. Cryptopia
  8. CoinSpot
  9. Blocknet
  10. ExchangeD.I2P
  11. Nexchange
  12. Coinwale
  13. Binance
  14. HitBTC
  15. UpBit
  16. Changelly
  17. NakamotoX
  18. CoinSwitch
  19. Coin2001
  20. CryptoBridge
  21. ChangeNow

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