リップル(XRP)について-メリットやデメリットなど

最終更新日 : アルトコイン   2,706 Views
さる吉
アルトコインでよく聞く、リップルってどんな仮想通貨なの?
先生
リップルは、アルトコインの中でも時価総額3位になるほどの人気のアルトコインです。初心者にオススメのアルトコインですね

リップル(XRP)とは

リップルとは、国際決済(送金)のためのネットワーク(リップルネットワーク)です。
2012年にその仕組みが公開されており、現在は幅広く使われています。

リップルの通貨単位であるXRPは、このリップルネットワークを利用するための手数料として使われます。

銀行を利用した国際決済(送金)よりも遥かに早く、そして格安の手数料で使うことが出来ます。

法定通貨であれば送金手数料で10%以上が
さらに国際決済ですので量が手数料が10%ほどかかることもあります。

リップルネットワークを使えば、遥かに安い価格で国際決済が可能なのです。
(2017年現在では1円未満の利用手数料)

リップルネットワークを利用して送金をするには、ゲートウェイと呼ばれる、リップルネットワークを利用できる企業にお金を預ける必要があります。

お金を預けると、預けたお金と同額のIOU(I owe you)と言う、【借用書みたいなもの】を受け取れます。
リップルネットワークではこのIOUを送ったり受け取ったりします。

リップルの具体例はコインチェックの公式サイトに記載されているので、引用します。

Aさん、Bさん、Cさんがいます。
Aさんは、Bさんに1万円借りています。
Bさんは、Cさんから1万円の商品を購入しました。

そこでBさんは、「代金の1万円はAさんから貰ってくれ」とCさんに伝え、
BさんはCさんに1万円を支払うのではなく、AさんのIOU(借用証明書)で決済をしました。

これがIOUを使った取引です。

Aさん、Bさん、Cさんの間では、1万円を上限とした通貨圏が成立し、
この通貨圏が「リップルネットワーク」に当たります。
参考:https://coincheck.com/faq/1604

リップルにはビットコインにはない特徴が他にもあります。
それは【中央集権型】と言うことです。

リップルには実質的な管理者である、リップルを開発した【リップルラボ株式会社】が存在します。

さる吉
非中央集権型と言うのは、仮想通貨のメリットなのに、リップルに管理者がいるのはなんでだろ?

リップルの取引の整合性をチェックするには、【承認者】になる必要があるのですが
現在の承認社の大半は、リップルラボ株式会社が管理しています。

ですのでリップルネットワーク内の動きのチェックは、ほぼリップルラボ社が管理しているというわけです。
これは既存の銀行や国の役割と似ていますね。

しかしリップルラボ社は、徐々にリップルラボが管理する以外の企業や人も承認者にしていくと話しています。

リップルネットワークが世界で利用されるまで、リップルラボ社が管理していくことは、特に間違った戦略では無いでしょう。

先生
リップルが世間に広まるまではリップルラボ社が管理し、その後は管理者のいないネットワークとなっていくようです。

名称:リップル
英語表記:Ripple
コード:XRP
開発者:リップルラボ社
承認時間:約1秒
上限発行量:1000億

リップル(XRP)のメリット

リップルの通貨であるXRPに投資することには、下記のようなメリットがあります。
(リップルネットワークのメリットではありません。)

  1. 将来性がある
  2. 時価総額が高いため安心
  3. 高騰する可能性がある
  4. 中央集権型である
  5. 使用できる場所が多い

やはり国際決済に優れた仮想通貨として、【将来性がある】のが一番大きなメリットかと思われます。

すでに時価総額はアルトコインの中で【3位】と、確固たる人気を確立しています。
時価総額が高いため、アルトコインの中では投機的な意味合いは弱いでしょう。

時価総額は高いと言っても、まだまだ増えていくでしょう。
イーサリアムやビットコインキャッシュのような【高騰のチャンス】が眠っている可能性があります。

リップルは中央集権型の仮想通貨です。

さる吉
え?仮想通貨のメリットって、管理者のいない非中央集権型じゃないの?

ビットコインや他の多くのアルトコインには、国家や銀行のような管理者はいません。
しかし、リップルには【リップルラボ】と言う会社が、実質的に権限を握っています。

リップルの取引の整合性をチェックするのは【承認者】と言われる人たちなのですが、
この承認社の大半はリップルラボ社によって管理されています。

さる吉
中央集権型はデメリットじゃないの?操作されたり、手数料が高くなったり…

非中央集権型にはデメリットもありますが、メリットもあります。
特に仮想通貨として世に広まるまでは、価格が大変動するリスクを抑えたり、投機的意味を抑えるメリットがあります。

リップルはブリッジ通貨としても使われます。

先生
リップルの通貨であるXRPを使って、法定通貨や仮想通貨の交換が出来るのです。
ですので、リップルを使って決済することができる場所が、今後はどんどん増えていくでしょう。

リップル(XRP)のデメリット

人気のアルトコインであるリップルですが、デメリットもあります。

  1. 中央集権型である
  2. IOUが円に換金できないトラブルが発生

まずは中央集権型であることです。

先生
中央集権型はメリットでもありますが、デメリットでもあるのです。

中央集権型と言うことは、管理者がある程度操作できてしまうリスクがあります。
ただし、円のように無限に発行できるわけではなく、上限発行量は1000億と決められています。

今後は徐々にリップルラボ社以外の者が承認者となるようですが、それでも他の仮想通貨よりも中央集権型に近いタイプになりそうです。

リップルに関して、日本で大事件が起きました。
それが【IOUが円に換金できなくなった事件】です。

このページの前半で、「IOUは借用書みたいなもの」と書きましたが
なんとこの借用書が、円に換金できなくなりました。

「リップルトレードジャパン」と言う、リップルの仲介を行っていた会社が
【円に換金させるつもりがないのに】IOUの発行を行ったのです。

IOUの資産価値は、リップルラボ社が決めるわけではなく、仲介会社が決めます。
ですのでIOUが全くの無価値となりました。

リップルトレードジャパンの倒産、そして代表の逮捕は大きなニュースとなったので、覚えている方も多いのでは?

仮想通貨リップルの取引を巡り顧客から預かった現金をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は18日、仮想通貨関連会社「リップルトレードジャパン」(浜松市)代表の竹中優樹容疑者(31)=京都市=を詐欺容疑で逮捕した。同社が実質破綻していたのに「手数料無料キャンペーン」などとうたい、少なくとも40人の顧客から計約1700万円を集めた疑いがあるという。
引用元:仮想通貨「リップル」業者を逮捕 預かり金詐取容疑

リップル(XRP)の過去の相場チャート

リップルの過去1年の相場チャートを掲載します。
1年前はほとんど価値がなかったことがわかります。

グラフでは細かい数字が見づらいので、テーブルでも記載します。

リップルの過去の相場チャート
2016/11/1 ¥0.85
2016/12/1 ¥0.76
2017/1/1 ¥0.74
2017/2/1 ¥0.73
2017/3/1 ¥0.68
2017/4/1 ¥2.52
2017/5/1 ¥5.96
2017/6/1 ¥33.63
2017/7/1 ¥28.70
2017/8/1 ¥19.22
2017/9/1 ¥27.52
2017/10/1 ¥22.91
2017/11/1 ¥23.39

2017年の7月以降に価格が暴落しているのは、リップルトレードジャパンの詐欺行為により、IOUが換金できなくなったことによる原因が多いと言われています。

リップル(XRP)を購入できる取引所・販売所

リップルを購入できる国内取引所

リップルを購入できる国内取引所はこちら
(ゲートウェイではありません)

  1. ビットトレード
  2. ビットバンク

リップルを購入できる国内販売所

リップルを購入できる国内販売所はこちら
(ゲートウェイではありません)

  1. コインチェック

リップルを購入できる海外取引所

リップルを購入できる海外取引所はこちら

  1. Binance
  2. Poloniex
  3. Bittrex

手数料が安いのは【取引所】です。
最も安いのは海外取引所のBinanceとなります。

リップル(XRP)の将来性

リップルのXRPに投資をする人が一番気になるのは、リップルの将来性ですね。

リップルには将来性がある可能性が高いでしょう。
と言いますのも、リップルネットワークに興味を示している企業が多いからです。

特に世界中の銀行がリップルネットワークを使って実証実験を行っており、銀行の国際決済すらリップルを使った決済方法になる可能性があります。
すでにリップルネットワークには100を超える金融期間が参画しています。

投機的意味合いで価値が高騰する可能性もありますが、
技術が担保されているため、無価値になるような可能性は低いでしょう。

リップルを安く購入できるのは【コインチェック】です!

コインチェックに登録して取引を開始する
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin
Coincheckで口座を開設する手順はコチラ

について書かれた記事

  • アルトコインの数は千を超えていると言われます。値上がりが期待できるアルトコインもあれば、暴落していくアルトコインもあります。そんなアルトコインの中でも将来性が期待できるアルトコインについて情報を集めました。

  • 仮想通貨初心者が投資をするなら、ビットコインとアルトコインはどっちがオススメ?オススメするコインと理由を掲載しています。

  • アルトコインはビットコイン以外の仮想通貨を指します。ビットコインに比べてアルトコインが優れている点や、代表的なアルトコインの紹介。そして将来的に価値が上がりそうなおすすめのアルトコインを紹介しています。

アルトコインに関する最新記事