ビットコインキャッシュ(BCH)について-メリットやデメリットなど

ビットコインキャッシュ(BCH)について-メリットやデメリットなど

最終更新日 : アルトコイン   628 Views
さる吉
ビットコインキャッシュ(BCH)ってビットコインと何か違うの?
先生
ビットコインが分裂して出来た仮想通貨です。基本的にはビットコインと同じ機能を持っていますが全く別の通貨ですよ。

ビットコインキャッシュ(BCH)とは

2017年8月に【ビットコイン(BTC)】が分裂して【ビットコインキャッシュ(BCH)】が誕生しました。
以前はBCCと表記されていましたが、現在はBCHと表記されるようになりました。

ビットコインキャッシュは、ビットコインのデメリットを軽減した仮想通貨となります。
具体的には、ビットコインよりもブロックサイズの容量が大きくなっています。

ビットコイン(BTC)は、約10分ごとに生成されるブロック(容量1MB)の中に、取引が収められていきます。

しかしビットコインの取引量が多くなってきたことによって、1MBでは収まりきらなくなってきました。

ブロックに収められなかった取引は承認されませんので、ブロックに収められるまで順番待ちの状態になります。
いわゆる【送金詰まり】と言われる状態です。

この送金づまりを解消するために、下記の2つの方法が考えられました。
【ブロックサイズを8MBに拡張する方法】と
【ブロックサイズを変えずに圧縮して、収められる量を増やす方法】です。

考えの違いによってビットコインは2つに分かれ、
【ブロックサイズを8MBに拡張する方法】で誕生したのが【ビットコインキャッシュ(BCH)】です。

ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインの過去の取引を引き継ぎますが、誕生後は別の取引として記録されていきます。

ですので【478558ブロック】までは、共通の取引が記録されています。

ビットコインと基本的な機能は同じですので、
大きな違いは【ブロックサイズ】だけ。と言う認識で問題ありません。

しかしビットコインとは違うブロックチェーンとなるので、ビットコインキャッシュ(BCH)はアルトコインに分類されます。

さる吉
途中まで共通の取引が記録されているってことは、分裂前にビットコインを持っていた人はどうなったの?
先生
持っていたビットコインと同じ量のビットコインキャッシュ(BCH)が手に入りました。最初は取引所がビットコインキャッシュ(BCH)を取り扱っていなかったため、「ビットコインキャッシュ(BCH)を持っていても動かす手段がない状態」でしたが、今は多くの取引所がビットコインキャッシュ(BCH)を取り扱うようになりましたよ。

名称:ビットコインキャッシュ
英語表記:BitCoin Cash
コード:BCH
開発者:
承認時間:約10分
上限発行量:2,100万枚

ビットコインキャッシュが正式なビットコインになる?

ットを軽減した仮2017年11月9日にビットコインクラシックの開発グループが「とある発表」をしました。
『ビットコインキャッシュが2018年5月までに正式な「ビットコイン」になるとした上で、ビットコインクラシックの開発を停止する』と言う内容です。

ビットコインクラシックは「ビットコインのブロックサイズを2Mに拡張することで、処理速度の問題を解決しよう」と言うプロジェクトです。
しかしビットコインキャッシュが誕生したことで、ビットコインクラシックの役割は終了したとしています。

ビットコインクラシック公式サイトには
『最長で6か月以内に、僕たちはビットコインキャッシュの名前から「キャッシュ」と言う部分をなくし、「ビットコイン」と呼ぶことになるだろう。』
と書かれており、近いうちにビットコインキャッシュが正式なビットコインになると考えているようです。

ビットコインキャッシュ(BCH)のメリット

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入するメリットはあるのでしょうか?
ビットコインキャッシュ(BCH)のメリットの中でも、大きなメリットを紹介します。

送金詰まりが起こりにくい

ビットコインのブロックサイズは【1MB】ですが
ビットコインキャッシュ(BCH)のブロックサイズは【8MB】です。

ビットコインよりも収められる取引量が多いため、送金詰まりが起こりにくいのがメリットですね。

ただでさえブロック生産に10分もかかるのに、送金詰まりで承認に時間がかかるなんて冗談じゃないですよね…。

いつまで経っても承認されないのでは決済手段としては使いづらいですし、
ビットコインよりも実用的であると言えるでしょう。

価値が高騰していない

1BCHの価値は2017年11月現在、【およそ19万円】となっています。
これでもかなり高騰したのですが、ビットコインに比べるとまだまだ価値は低くなっています。

これからまだ価値が高騰するチャンスがあるので、投資商品としても魅力です。

しかも価値が高騰していないと言うことは、決済手段としても魅力です。
ビットコインは1BTCが100万円を超えており、小銭として買うには小数点以下の0が多すぎます。

その点ビットコインキャッシュは、小銭としてもまだ使いやすい価格となっています。
(ただし今後価値がビットコインと同じレベルにまで上がると、使いづらいですが…)

報酬を多く得られる

「ブロックサイズが大きくなって収められる取引量が多くなった」と言うことは、
ブロック内にそれだけ多くの手数料が収められることでもあります。

ですのでマイナーは、れだけ多くの報酬を得られるようになります。

ビットコインキャッシュのマイニングは、ビットコインよりまだ参加しやすいと言えます。
しかし価値の高騰とともに、個人が儲けるのは難しくなるでしょう。

ビットコインキャッシュ(BCH)のデメリット

ビットコインキャッシュ(BCH)にはデメリットもあります。
少しずつ改善されていくでしょうが、確認しておきましょう。

まだ使える場所がない

ビットコインは支払い方法として使用できる場所が増えてきています。
しかしビットコインキャッシュ(BCH)は誕生したばかりと言うこともあり、使える場所がありません。

ビットコインからハードフォークした仮想通貨ですが、
ビットコイン決済が使えるからと言って、ビットコインキャッシュ決済で使えるわけではありません。

今後使えるようになる可能性が高いですが、現状では投資目的での保有となるでしょう。

類似コインが増える恐れ

ビットコインのハードフォークで、同じようなコインが誕生する恐れがあります。
価値が定まっていない時点で同じようなコインが誕生すると、そちらに価値が移動する可能性があります。

ちなみに今後予定されているビットコインのハードフォークは、2017年11月時点で6つもあります。

  • ビットコインダイアモンド
  • ビットコインキャッシュプラス
  • ビットコインシルバー
  • スーパービットコイン
  • ビットコインプラチナム
  • ビットコインウラン

これらの中の1つの価値が高騰した場合、ビットコインキャッシュの価格は下落する恐れがあります。

ビットコインキャッシュ(BCH)の過去の相場チャート

ビットコインキャッシュ(BCH)の過去の相場チャートを掲載します。
ビットコインに比べると安いですが、徐々にその価格が上がっていることがわかりますね。

グラフでは細かい数字が見づらいので、テーブルでも記載します。

ビットコインキャッシュ(BCH)の過去の相場チャート
2017/7/1
2017/8/1 ¥65,826
2017/9/1 ¥48,242
2017/10/1 ¥48,990
2017/11/1 ¥132,146

誕生したばかりですが既に【倍の価格】にまで上がっていることがわかりますね。

11月に行われるはずだったビットコインのSegwit2xが延期され、マイナーのビットコインキャッシュ(BCH)への関心が高まった。
ハードフォークで新しく「ビットコインキャッシュクラシック」が誕生するかもしれない。

などの期待から、価格が高騰しているようです。

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる販売所・取引所

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる国内取引所

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる国内取引所は下記の通りです。

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる国内販売所

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる国内販売所は下記の通りです。

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる海外取引所

ビットコインキャッシュ(BCH)を購入できる海外取引所は下記の通りです。

ビットコインキャッシュを買う場合、
国内であればZaif
海外であればBinanceが
手数料が安くてお買い得です。

ビットコインキャッシュ(BCH)を基軸にする取引所が登場

最近ではビットコインキャッシュ(BCH)を基軸として取り扱う取引所が登場してきました。
今まではBTCとETHが中心でしたが、今後はビットコインキャッシュ(BCH)が主流になる可能性が出てきたわけですね

BTCとETHの送金詰まりで悩まされていた人は多いと思います。
こうして選択肢が増えていくのは嬉しいですね。

現在ビットコインキャッシュを基軸として取り扱っているのはKucoinとCoinExです。
どちらも海外の取引所です。

今後も少しずつビットコインキャッシュを基軸とする取引所は増えていくでしょう。

ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性

ビットコインキャッシュ(BCH)が誕生した当初は、ほとんどの取引所で取り扱われていませんでした。
しかしユーザーからの声が多かったことから、徐々に取り扱われるようになったと言う経緯があります。

保有しているユーザーも多いですし、将来性の高い仮想通貨と言えるでしょう。
また基軸としても扱われ始めていますので、ビットコインとイーサリアムに並ぶ存在になっていく可能性が高いです。

ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコインの問題点であるブロック容量を改善したものですので、今後の市場での扱われ方に注目しておきたいですね。

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